白内障について
眼球の中にあってレンズの働きをする水晶体が白く濁ってくる病気で、白く濁ると視力が低下し、 物がかすんではっきり見えなくなったり、明るい所に出ると物が見えにくくなったりします。 年齢とともに水晶体は黄色みを帯び、さらに混濁してやがて白内障となります。多くの医院では、 日帰りでの手術も行っており、手術内容は濁った水晶体を取り出し、眼内レンズを入れるという方法です。

眼内レンズでは?
眼内レンズはいったん眼の中に入れてしまえば手入れの必要はなくレンズ素材は40〜50年の耐久性があります。
当院では折りたためるレンズの特長を最大限活かして、約3mmの切開口から専用のインジェクターによる安全で清潔、簡単、
確実な挿入システムを導入しています。
白内障手術装置
コンピュータ制御機能が搭載された装置で安全に短時間で手術が終了します。
術前の検査・診察
●視力、眼圧、屈折検査、眼底検査
網膜の状態を調べます。
●細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査
水晶体の濁りの状態を調べます。
●角膜内皮細胞検査
角膜の内皮細胞が減っていないかを調べます。
●眼軸長検査
眼内レンズの度数を決めます。
●問診、血圧検査など
白内障手術の手順

点眼麻酔でほとんど痛みを感じることなく行われます。 まず、眼のまわりの皮膚を消毒し、顔に清潔な覆いをかけて、開瞼器と呼ばれる器具で眼を開けます。

角膜を約3mmくらい切開します。

水晶体の前の膜を直径約5mmの円形状に取ります。

超音波白内障乳化吸引装置を用いて水晶体の中身を砕いて吸い出します。

空になった水晶体内に直径約6mmの眼内レンズを折りたたんで挿入します。

眼内レンズは眼内レンズを支える脚により水晶体内に固定されます。




