オルソKレンズについて
オルソケラトロジーとはオルソKレンズを就寝時に装用し、
起床後はずすことで視力を回復させる方法です。
角膜矯正用に特殊にデザインされた高酸素透過性ハードコンタクトレンズ(オルソKレンズ)を就寝時に装用し、起床後はずすことで、角膜のカーブを平坦化し、焦点(ピント)を網膜上で合わせることによって近視・乱視を矯正します。日中、角膜が平坦化している間はメガネ・コンタクトレンズなしで生活が可能です。
オルソKレンズの特徴
- 手術と違い、傷を作りません。
- 子供(7歳以上)から大人まで適応となります。
- 日中角膜が平坦化している間は、メガネ・コンタクトレンズなしに、スポーツ・勉強・仕事も可能です。
- レンズ装用を中止すると徐々に元の視力の状態に戻ります。
- 良好な視力の維持には永続的な装用が必要です。
- レンズの取り扱いは通常の酸素透過性ハードコンタクトレンズと同じです。
オルソKレンズの治療効果
当院では、Dr.Reimの開発したオルソKレンズを用いて、軽度から中等度の近視の方に対してトライアルレンズで効果が出ることを確認し、患者様のデータに基づいてアメリカへレンズをオーダーします。(約2週間後に到着します。)このオルソKレンズ装用は、約1週間で効果が現れ、1ヶ月から3ヶ月で約95%の方が目標の視力に回復します。また1日8時間の睡眠時装用で日中約16時間矯正効果が持続するといわれています。オルソKレンズの装用を中止した場合、約1週間で視力、角膜形状ともに元にもどります。
オルソKレンズの歴史
アメリカで1960年に軽度の近視に対する研究が開始されました。当院で採用しているオルソKレンズは1990年代に、Dr.Reimが開発したレンズで中等度の近視と軽度の乱視を治療できます。日本の厚生労働省にあたる、アメリカのFDAで連続装用が認可されている高酸素透過性ハードコンタクトレンズと同じ素材を用いて作られています。 ※日本ではオルソKレンズを厚生労働省が認可していません。また健康保険の対象外です。
オルソKレンズの形状





