多焦点(遠近両用)眼内レンズ
白内障手術による見え方の改善
白内障とは
眼球の中の、レンズの働きをする水晶体が、白く濁って視力が低下する病気です。
白内障の症状は、
- 眼がかすむ
- 光をまぶしく感じる
- 急にメガネが合わなくなる
白内障手術とは
白く濁った水晶体を取り除いて、光の透過性の高い人工の眼内レンズを挿入する方法です。
- 眼がかすむ
- 光をまぶしく感じる
- 急にメガネが合わなくなる

単焦点眼内レンズで白内障手術を受けると決まりましたら、次に、どこにピントを合わせるのかを決めてください。

単焦点眼内レンズの焦点は一点ですので、遠くにピントを合わせた眼内レンズを選択した場合は、
新聞や本を読むなど、近くを見るためのメガネが必要になります。
これとは逆に、近くにピントを合わせた眼内レンズを選択した場合は、
車の運転や映画館で映画を見る時などには遠くを見るためのメガネが必要になります。
乱視の矯正が可能な単焦点眼内レンズが開発されました。 このレンズは患者さんが術前から持っていた乱視を軽減することができます。 特に、手術後の遠方視力が改善されます。但し、乱視の度数や眼の健康状態によっては適応外の場合があります。
多焦点眼内レンズは焦点を遠くと近くに振り分けることによって、遠くと近くを見ることができます。
最大の利点は、手術後にメガネを掛ける頻度が低いことです。
トーリック多焦点眼内レンズ
乱視の矯正が可能な多焦点眼内レンズが開発されました。 このレンズは遠近の見え方の改善に併せて、患者さんが術前から持っていた乱視も軽減することができます。
白内障手術後の乱視矯正・焦点の微調整について
当院では、2005年3月より、厚生労働省認可のエキシマレーザーを導入して近視乱視矯正手術を開始しました。
このエキシマレーザーを使用して白内障手術後の角膜乱視を矯正や、焦点の微調整が可能です。
角膜乱視の矯正手術が施行できるタイミングは、白内障手術後から3ケ月後が目安になります。



